ハワイ旅行の費用は どれぐらい用意すれば
いいでしょう?
ハワイ旅行に行くなら、
費用を調べて貯金する金額の目標を決めておきたいですね。
ハワイ旅行 費用の内訳
ハワイ旅行で必要な費用は 主に下記のような費用があるでしょう。
詳しい費用は後から説明しますが
夏休み5日間で大人1人 40万円ぐらいは必要になるでしょう。
($1 100円として)
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2)ホテル・コンドミニアム
5)オプショナルツアー
6)食事
7)お土産
8)移動中の飲み物
9)ショッピング費用
10)海外旅行保険
11)wifiルーターや携帯電話レンタル
ハワイツアー代金の相場
ハワイまでの航空券・ホテル料金は
多くの方はJTBなどツアー会社に申し込みすると思います。
成田空港や関西空港、中部国際空港など
オアフ島(ホノルル空港)行きの
国際線が出発する空港まで国内線で移動する方は、
国内線の料金も必要になります。
※航空券だけ購入する場合は、追加料金が不要の場合があります。
また国内線で移動して成田空港発着の方が安い場合があります。
旅行をする時期によって、どの観光地でも料金が変わりますが
ハワイ旅行の場合、大きく金額が変わります。
このグラフは、ハワイツアー代金の相場を2015年2月中旬に調べたものです。
一番安い 青い線は、ホテルや航空会社などを指定せずに
とにかく一番安いツアーの料金です。
成田空港発の直行便で5日間のツアー(添乗員なし)で
2名参加の1人分の料金です。
航空会社はデルタ航空、大韓航空や、直前まで分からない という
ツアープランが多かったです。
真ん中のオレンジの線は、航空会社を全日空(ANA)にして
ホテルはとくに指定していない場合の一番安いツアー料金です。
初めて海外旅行に行く方や回数が少なくて
キャビンアテンダント(客室乗務員)は日本人の方が安心
という人向けに調べてみました。
ホテルも、ワイキキビーチのホテルなので十分満足できるレベルです。
一番高い場合が多い 赤い線は、航空会社を全日空(ANA)にして
ヒルトンハワイアンヴィレッジを指定した場合のツアー料金です。
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ハワイツアー 安い時期
ハワイ旅行で料金が高いのは
8月のお盆休みが一番高いですね。
大人1人 37万8千円でした。
(この章の価格表記は断りがなければ
ANA・ヒルトンハワイアンヴィレッジの料金です。)
7月の夏休みに入ってからは最低でも23万8千円
8月は33万3千円以上でした。
ただ、8月27日、28日からはツアー料金が急に安くなります。
やはり子供と一緒に家族旅行の方は
始業式にかからないように日程を決めている人が多いのでしょう。
夏休み中で安い料金で行ける時期は
終業式を休んで、前日の夜から旅行に出発すると
18万3000円で行けるので、同じ夏休みでも
料金が大きく変わりますよ。
私も何回か終業式を休ませて、通知簿は旅行から帰った後に
学校へ受け取りに行きました。
旅行代の節約だけでなく、混雑がましだったり
空いているのでオススメです。
ゴールデンウィークも夏休みと同じように高いですが
4月に何日か休んでいくと20万円と安く行けますよ。
大型連休以外の3月から7月は16万円~17万円台と安く
梅雨などもないので、この期間では料金が大きく変わりませんでした。
ただ、3月・4月・5月(GW除く)のツアーでホテル・航空会社指定なしの場合
6~7万円で行けるバーゲンセールプランがありました。
7月の夏休み以降は、ツアーの販売数がまだ少ないということもあって
一番安い料金のツアーが少ないため、相場に違いはあまりありませんでした。
調査期間外ですが、年末年始は芸能人も多くハワイへ行くため
一番高いと言われています。
ハワイの交通費用
ハワイ旅行費用の内訳の3番 空港までの送迎費用
4番 観光地やレストラン・お店までの交通費ですが
JTBやHISのツアーであれば、旅行会社の窓口で申し込みをした場合や
ネットでの申し込みでもバーゲンセールツアーでなければ
空港からホテルまでの送迎は ツアーに含まれています。
含まれていないプランの場合は
空港送迎をオプショナルツアーで申し込みしましょう。
私の場合は、1人 片道16ドルで申し込めました。
ツアーでオプション料金の場合は、オプショナルツアーの方が安くなる
可能性がありますよ。
なおオプショナルツアーの場合3歳以上は大人と同じ料金が必要なのでご注意。
ただし、運がいいとロールスロイスがお迎えに来てくれます。
観光地やレストランまでの交通費ですが
JTBやHISなら トロリーバスに無料で乗車できるチケットがもらえます。
ダイヤモンドヘッドの登山口までもトロリーバスで無料で行けますよ。
タクシーでワイキキビーチからダイヤモンドヘッドまでタクシーで行くと
$20~25ぐらいで行けるでしょう。
(ただしホテルに停車しているタクシー以外はぼったくりにご注意)
ワイキキの街中であればJCBのカードを持っていると
ショッピングやレストランへ行くにはこれで十分です。
英語が出来る方やハワイに慣れてくると
ホノルル島内を$2.5で乗れる 路線バスを使うと
交通費がとても安くすみます。
オプショナルツアーの料金
ワイキキビーチで泳ぐだけでも十分1日遊べますし
ホテルにプールが付いていると、そこでも1日遊べます。
とはいえ、他にも行く場合は
オプショナルツアーを申し込みしましょう。
オプショナルツアーのスタッフなら
日本人か日本語がペラペラのハワイの方が多く
言葉で困る心配があまりありません。
(ホテルに送迎するだけのドライバーの場合は、片言の場合あり)
大人 $137、子供 $100で 半日以上楽しめます。
バーベキューも食べられるツアーなら
大人 $105、子供 $55で楽しめます。
半日から1日遊べるオプショナルツアーは
大人 $100ドル台が多いですね。
ネットで予約すると
人気の 日立の木 この木なんの木が見れるツアーや
時期によっては人気ビーチまでの送迎が
他のオプショナルツアーに申し込みをすると無料で
参加できるプランも多いので、色んなツアーを
見てみるといいですよ。
ハワイの食事代
ハワイの食事代ですが、$1 104円の時に行きましたが
日本で休日に食事をするときよりも、割高感がありました。
ただ、ボリュームがとても多いので、子供と分けて食べると
少しは費用を抑えられるでしょう。
なおレストランではメニューに書いてある金額に加え
ハワイ州の法律で消費税のような税金が 4.712%
レストランでは、消費税込の総額から
最低15%のチップの支払いが決まっています。
サービスに満足すれば18%や20%のチップ支払いを
選ぶこともできますよ。
ランチ・ディナーは 大人2人、小学生1人、幼稚園児1人の場合で
レストランで食べると
5000円~8000円(ビール1杯含む)ぐらいかかりました。
(約$48~$77)
※$1 104円換算。
朝食はホテルで朝食付きにしなかったので
ホテル内のABCストアでパンやスパムおにぎりを買ったり
KCCファーマーズマーケットでパンを買って食べました。
スパムおむすび $2.35
フルーツ盛り $6.99
朝食 1食あたり家族4人で約$16(消費税込み)でした。
つまり1日あたり 食事代だけで、
$110~150 ぐらいかかりました。
(11,000円~15,600円)
オプショナルツアーで昼食(軽食)を食べた日もあるので
毎日これだけのお金がかかったわけではありませんが
それにしても食事代は高いです。
チーズケーキファクトリーを家族4人(1人は幼稚園児)で食べたときは
スパゲティやロコモコは1人 $12.95
私は肉料理を頼んだので $20.95でした。
オレンジジュースは $3.95です。
メニューの料金では総額 $54.75でしたが
税金とチップを含めると $65.93になりました。
1$ 104円の日だったので、約6900円のランチになりました。
エッグスンシングスでは$10.75~$12.75の
メニューが多いです。
ここでも$52.26
約5400円のディナーを食べました。
ヒルトンハワイアンヴィレッジのホテル内のラーメン屋で食べたときは
醤油ラーメン、とんこつラーメン $11.5
ライス $2,75
カルピスジュース $2.95
でした。
チップと税金を合わせると $48.12 でした。
日本のラーメン屋の感覚からすると
約5000円は高いですね。
土曜日限定になりますが
KCCファーマーズマーケットで朝昼兼用で食べたときは
マグロ丼が$7ドル、大 $9で食べられました。
ハワイお土産代金
ホノルルでメジャーでおいしいお土産といえば
ホノルルクッキー。
30個入りで約17ドルです。
ただしDFSでは箱が高級になるようで
30個入りで30ドルです。
もしハワイ島でビッグアイランドキャンディーズへ行くなら
ここでたくさん買いましょう。
小箱で配りやすい 安いお土産(といっても ほどよい値段のお土産に見える)や
職場で配りやすい大きいサイズのお土産が多いです。
その他ではABCストアにお土産品がたくさんあって
安いのでおすすめです。
感覚的には日本の観光地と同じような価格ですね。
飲み物・ドリンク代
暑いハワイで欠かせないのが
水などの飲み物ですね。
ABCストアなら1リットルのペットボトルが $0.99でした。
500mlならもう少し安いです。
でも、観光地で購入すると
500mlが$1.5 と高くなっています。
少しでも節約するなら
飲み物はABCストアで買ってから行きましょう。
ハワイ旅行保険
2人で利用した場合は、5日間で5000円前後で
保険に加入できます。
盲腸になると ハワイ・ホノルルは世界一治療費が高いと言われていて
約250万円の治療費がかかるそうです。
救急車の利用料金も有料で
5~7万円請求されるそうです。
風邪ぐらいなら数万円で治療が受けられるようですが
入院するような病気や怪我をしたら
100万円単位での請求があるそうです。
旅行費用に比べたら 保険費用はそれほど高くないですので
必ず加入しておきましょう。
ちなみに
ホノルルなら日本人医師もいるそうです。
wifiルーター、携帯電話レンタル
スマホに慣れてしまうと
海外旅行でも グーグルマップを見ながら歩いたり
ショップやレストランの情報を外で調べたくなりますよね。
またちょっとした待ち時間にtwitterやfacebookに投稿したくなるもの。
そんな時にwifiルーターがあると
便利ですね。
1日1000円ぐらいで借りられるので
ソフトバンクやau、ドコモの1日上限金額より
はるかに安く利用できますよ。
※2015年2月現在 ソフトバンクは1日 最大2980円(日本時間で1日単位)
ハワイ旅行費用のまとめ
今まで説明したようにハワイ旅行の費用は
夏休み(7月)で5日間(現地3日間)の場合だと旅行会社の利用で
約28万円必要ですね。
夫婦二人なら56万円になります。
家族4人なら110万円ぐらいですね。
これに加えて、お土産代とショッピングやちょっとした買い物費用が必要になります。
※あくまで私の旅行スタイルでの試算ですので目安程度に見てください。
なお1・2項の料金は大半が飛行機の料金なので
宿泊日数を増やしても1泊1万5千円から3万円ぐらいの
アップで済みますよ
(ホテルや客室のグレードによりますが)
なお3歳以上の子供なら、
航空券や送迎は大人と変わらない料金がかかる場合が多いです。
(ツアーの場合 大人料金より1万円から1万5千円しか安くなりません)
ホテル料金は 自分でネットから予約した場合
ホテルによっては大人1人につき1人は無料などで
安くなりますよ。
1)航空券(空港使用料を含む)
2)ホテル・コンドミニアム
1・2項合わせて 24万円
3)空港からホテルまでの送迎
ツアー料金に含まれる
4)観光地やレストラン・お店までの交通費
JTBやHISなら無料で済ませられる
5)オプショナルツアー
1日だけ楽しんだ場合 1万5千円
残りはワイキキビーチかプール
6)食事
5万円
7)お土産
どれだけ配るかによって違うので省略
8)移動中の飲み物
1000~2000円
9)ショッピング費用
ブランド品を買ったりすると数万円から数十万円なので
省略
10)海外旅行保険
5000円
11)wifiルーターや携帯電話レンタル
5000円