シュテファンの呼び込み
地下鉄を降りて地上に出ると、突然目の前に大きくそびえたつ
シュテファン寺院が。
シュテファン寺院(シュテファン大聖堂)は、
大きいなぁ と眺めていると
いきなり片言の日本語で声をかけられました。
シュテファン寺院はこちら
モーツワルト?風の恰好をしたウィーン?の人で
夜のコンサートの案内だそうです。
ホーフブルク王宮のどこかで、モーツワルトのコンサートが
聞けて、ドレスコードは不要。
子連れでの入場もokとのことで
オペラ座には、入れそうにもない幼児連れには
ちょっと魅力的。
30~40ユーロぐらいだったと思いますが
一般席(A席?)の料金で、今ならS席に座れるとのこと。
なんかよくある呼び込みの今だけ限定的な手口だと思いながら
聞いていると、ホテルで申し込むよりも安いと
パンフレットも見せられました。
ただ、出演者の写真などのアルバムを見せてもらったのですが
子供のバレーがあるなどモーツワルトの曲以外の
演奏もあり、なんとなく素人っぽさが
アルバムから伝わってきます。
近くの
ロイヤルホテルの場所だけ教えてもらって
お断りましたが、結構しつこかったです。
(トータル10分以上かかったかと)
セールストークは日本語なのですが
細かい説明は英語?(ドイツ語?)だったので
さっぱり分からず、概要しか分かりませんでした。
ホテルに行ったあと
シュテファン寺院を観光するために もう一度行くと
また別の呼び込みが。
すぐ近くの建物で夜のコンサートがあるとのこと。
面倒だったのあまり話を聞かずに断りましたが
あと数枚しかないよ、買うなら今だけ との押しがあり
ちょっと時間がかかりました。
ちなみに手書きで座席のチェックをしていたので
きっとこの人の持っているチケットがあと数枚(5枚ほど)
あったのでしょう。
その後も何回か声をかけられましたが
立ち止まらずに無視していると、すぐにあきらめました。
日本と同様、立ち止まらずに無視するのが一番ですね。
モーツワルトの曲を演奏する音楽コンサートは
どこの呼び込みも20時頃スタートの21時30分~22時終わり
でした。
ちなみにウィーンに滞在していた2日間とも
時差ぼけで19時~20時には力尽きて寝てしまったので
買わなくて良かったです。
(ウィーンの19時は日本時間の深夜2時なので、眠くて当然ですね。
サマータイムの場合)
シュテファン寺院はこちら
ウィーン観光
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