ハワイ島の溶岩を持って帰ると起きる悲劇とは


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ハワイ島旅行記
標高2000m。溶岩の中に道路だけがありました。
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ハワイ島の溶岩

ハワイ島は溶岩で出来ている島で
雨があまり降らない西海岸では
溶岩がたくさんそのままの形で
残っていて

きれいなので、ついつい
持って帰りたくなってしまいます。

でも、
絶対に溶岩を持って帰っては
いけません。

ハワイ島には、日本で言う
八百万の神

ハワイ島で言う マナが
宿っていて

持って帰ろうと
ポケットに入れた瞬間から
災いが
本人と身近な家族や知人に
起きるという
恐ろしい実話が
たくさんあるそうです。

マナウケア星空とキラウエア火山の
オプショナルツアーガイドさん
日本からハワイに移住して35年なので
色々なことを知っているそうで

ドライブ中に教えてくれました。

溶岩を持って帰った人の悲劇

道路のすぐ横に溶岩があるので、持って帰りたくなりますが

溶岩を持って帰ってはいけない ということを

ガイドブックに載せる 10年ほど前までは

毎日のように ホテルに溶岩が返送されてきて

何処で拾った石なので

返してきてほしいという

手紙がついて 来るそうです。

 

今でも オプショナルツアーの参加者で

迷信は信じないと言って

持って帰ってしまう人が たまにいるそうで

先月も オプショナルツアーの会社に

石が送られて来たそうです。

 

不幸は石を送り返すまで

ずっと何回も繰り返し起きるそうです。

 

不幸の起きる内容は?

 

不幸のランキング 2位は

交通事故に会うことだそうですが

いがいにも1位は 泥棒に盗難されること だそうです。

共通しているのは

自分が一番大切にしている 宝物のような物が

神隠しにでも合ったように

消えてしまって

犯人は絶対に捕まらないそうです。

 

何回も家に泥棒が入るなんて イヤですね。

 

ちなみに石ではありませんが

ハワイ島には、日本でいう神社のような場所が あって

そこで飲み食いしたり

オシッコをした知人の レンタカーが

突然故障して エンジンが掛からなくなったり

お腹に激痛がはしったりと 色んな怖いことが 起きたそうです。

 

オプショナルツアーでは

そのような場所には行かないそうなので

レンタカーで行く人は

ハワイ語で 神聖な場所という意味の kapu (カプ)

英語だと「Sanctum」が

書いてある場所では

マナを敬った行動をしましょね