キラウエア火山国立公園 ジャガー博物館


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ハワイ島旅行記
キラウエア火山が噴火しているように見えるオレンジ色の光
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ジャガー博物館

キラウエア火山国立公園の中にある
火山博物館(ジャガー博物館・ジャガーミュージアム)は
噴火口がよく見える山頂付近にありました。


【ハワイ旅行記 3日目 その7】


トーマス ア ジャガーミュージアム キラウエア火山公園の看板

駐車場の前にあった看板です。

キラウエア火山の噴火口 ハレマウマウ火口


ここから先の噴火口を一周できる道路は
7年ほど前から
噴火のために閉鎖されています。

とはいえ、溶岩がドロドロ流れ出しているわけではなく(2014年8月現在)
ドロドロ溶岩が流れ出しているのは
プラオオ火口という火山国立公園より東側にある
場所のようです

2014年9月下旬現在 溶岩の流出が激しくなり
住宅街に迫っているため非常事態宣言が出ているとの
ニュースが報道されています。
(私が行った8月はそれほどでもなかったようですが)

ハワイ島のオプショナルツアー(カラパナツアー・溶岩ボートツアー)
開催されているか事前確認することをおススメします。

ハワイ島の溶岩と、他の地域の溶岩の種類の違いを触って体験できました。

博物館の中で見学しながら
暗くなるのを待ちました。

上の写真は左側はハワイ島の
流動性の高い溶岩でパホイホイと呼ばれているそうです。
滑らかな縄目状になっていることが特徴です。

右側は他の地域の溶岩です。


ハワイの島はすべて海底火山が大きくなって誕生したという説明図

博物館では
ガイドさんが
英語で書かれたパネルを
見ながら説明してくれるので

ハワイ島などが出来る仕組みが
よく分かりました。


海底5000mもの深海から
溶岩が吹き出して30万年ほど前にできたばかりの
新しい島がハワイ島です。


でも、すでに海底には
新しい島が出来つつあるようです。

ただ、島になるまでには
今のペースでは2000年ほど先になるとのこと。

太平洋プレートが移動しているのに
マグマが出てきている場所は
動かないぐらい地球内部にあるので
次々に島や火山が誕生しているそうです。

火の女神ペレの巨大な絵画

ジャガー博物館の火山土産ショップ


しばらく展示を見たりお土産ショップなどを見ていると
外が真っ暗になりました。


キラウエア火山展望台から撮影したハナマウナ火口

噴火口が
オレンジのような赤色のような色に
光っています。

ただ、展望台は多くの観光客が暗くなるのを待っていたので
すごく混雑していて
風景写真は撮影できますが、
記念撮影は難しいほどでした。

キラウエア火山が噴火しているように見えるオレンジ色の光


ガイドさんが穴場の記念撮影ポイントに
案内してくれたので

人混みでの記念撮影ではなく
家族と火山だけが映る記念写真を
撮影してもらました。


落ち着いてバッチリ火口の赤色を
見れたので
感動をゆっくり味わうことが出来ました。

ハワイ島オプショナルツアー



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